ゴミの処分/処理
燃やさないと出来ない!
と思っていませんか?
廃棄物処理に現在主流の燃焼処理
私たちの住む地球環境にとっては
最悪の処理方法です
見過ごせない現実
焼却されるゴミの陰で
健康を脅かされる人々がいます
私たちの経済活動や日常生活から排出される
廃棄物の焼却処理は
依然として一般的な処理方法の一つです
しかしその陰で
特に貧困地域の子どもたちをはじめ
脆弱な立場の人々が
深刻な健康被害に苦しんでいる現実があります
不適切な焼却によって発生する
有害物質を含む煙や粒子状物質は
呼吸器疾患をはじめとした
様々な健康問題を引き起こします
それは
未来を担う子どもたちの健やかな成長を阻害し
地域社会の持続可能性を脅かす要因となりかねません
企業活動は資源の調達から製品の製造
そして廃棄に至るまで
地球環境や社会に大きな影響を与えます
今、私たち企業に求められているのは
単に法令を遵守するだけでなく
サプライチェーン全体を通して環境負荷を低減し
社会的な課題解決に貢献する姿勢です
廃棄物削減、資源の有効活用
そして持続可能な処理方法への転換は
企業の社会的責任(CSR)を果たす上で
不可欠な取り組みです
それは、企業イメージの向上
新たなビジネスチャンスの創出
そして何よりも
より良い社会の実現に繋がります
深刻な現状を直視し
共に廃棄物問題の解決に取り組みせんか
貴社のサステナビリティ戦略の一環として
廃棄物管理の見直し、リサイクル推進
そして革新的な課題解決の技術導入を
ご検討ください
未来世代のために
今こそ行動を起こす時です
燃やさず分解
「 有機物 」は
燃やさずに分解できる
「 資源 」です
燃焼反応では出来ない
「有機物」を
磁気熱分解で解決
地球上の物質は一般的に
「有機物」と「無機物」の
2種類に分けられます
※ 厳密には幾つかの例外や境界領域の物質も存在します
有機物 | 無機物 |
生物の体や 生物が作り出すものが代表的 例えば タンパク質、炭水化物、脂質、核酸 プラスチック、石油などが 挙げられます | 金属、岩石、水、塩 二酸化炭素などが代表的 |
主に炭素(C)と水素(H)を 骨格とし 酸素(O)、窒素(N) リン(P)、硫黄(S)などの 元素を含む化合物 | 有機物以外の物質の総称 |
「燃焼炉」と「分解炉」の
特徴比較
硝煙方式焼却炉 | 磁気熱分解炉 | |
燃 料 | 化石燃料など | 分解においては不要 |
運転コスト | 上記燃料費 | 極 少 |
炉内温度 | 800℃以上 | 450℃〜500℃ |
方 式 | 火炎燃焼 焼却灰 (再利用が困難) | 磁気式低温熱分解 MGセラミック灰 (シリカ等の再利用が可) |
副産物 | ダイオキシンなど 有害物質の発生 | な し |
公害物質 排出処分コスト | 残渣処分費用が発生 | アップサイクル材料として 収益が見込めるケースも有 |
「磁気熱分解装置」は、分解においては燃料を使わず、クリーンな排気で、国の行政質疑応答でも焼却炉ではないことが認められております。
そのため、自治体への設置許可も原則不要ですが、一部、各都道府県の条例に基づき申請手続きを必要とする自治体もあります。
上記比較から「磁気熱分解炉」は
有機物のゴミ処分を根本的に解決し
環境負荷を極めて軽減する能力を有する
処理方法であることが分かります
それが
有機物磁気熱分解エネルギー変換装置
MG-22Ehです